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BF5:硫黄島日本軍防衛術

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前回の続きですが、特に前の記事は読まなくても大丈夫です。

 

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 今回は日本軍側です。 バランス的には日本軍側が有利ですが、相手が連携をしっかりとってきた場合はあっさり負けることも普通にあります。 日本側が勝つためにはいかに米軍の戦闘機と戦車を撃破するか、それと裏どり警戒を維持できるか、この二つにかかっています。 当然相手の歩兵が雪崩れてきたら意味がないため、兵力バランスは米軍以上に考えて動かなければなりません。 航空機の対処はフリーガーファウストを持っている人が2~3人いれば十分ですが、戦車の撃破は戦車が主体となって動かざるを得ないでしょう。 歩兵だけで撃破するにはどうしても地形的に厳しいことが多いので戦車に乗った際には相手の戦車の撃破を優先しましょう。 たまに相手の戦車が突撃してきたり歩兵がやられたのに下がらない強気プレイヤーもいるので、そういう場合は積極的に撃破を狙ってみましょう。 また、道路に地雷を仕掛けるのも非常に有効なので、対戦車地雷を後退する際に補給所戦車が通るであろう道に仕掛けておくと結構引っ掛かってくれるのでおすすめです

第1区画

 この区画だけで勝つのは相手が相当弱い場合でもほぼないでしょう。 この区画では相手のチケット削りと次の区画に水陸両用戦車を持ち込ませないための区画と割り切ってしまったほうが楽です。 それと相手の揚陸艦(A拠点左右に上陸している船)の出入り口か甲板に対戦車地雷を仕掛けておきましょう。 初見の相手はほぼ100%引っ掛かってくれます。 というのも出現してから地面をすぐにしっかりできないため、そのまま走り出してしまうからです。 相手の上陸用舟艇と水陸両用戦車を撃破できたらあえて明け渡してしまうのも一考です。 まあ味方とそこまで連携を取るのは無理が大きいので、基本的には守り続ける方向でいいかと思います。

第2区画

 ここの区画を防衛する上で大事なのは前線を極力下げないことです。 それもできれば相手を海岸線のトーチカぐらいで押さえることができれば完璧ですが、さすがにそれは厳しいのでA拠点崖下以上進ませないようにするのがやりやすいでしょう。 Bへの裏どり警戒は常にしておく必要がありますが、警戒自体はしやすいので相手の戦車が突撃してきた場合以外は押さえることはそこまで難しくないはずです。 数が多い場合はチャットなどで味方への注意喚起をしておきましょう。

もう一つ大事なのは相手航空機の掃除です。 ここでは敵味方共に歩兵が固まる傾向が強いため航空機の20mmは非常に脅威です。 フリーガーファウスト持ちがいない場合は自分が対空要員として動いてもいいでしょう。

第3区画

ここで完全に抑えるのは難しいため、次の区画の繋ぎと考えましょう。 できたらいいことは相手の戦車の破壊(特に揚陸艦から来た水陸両用戦車)です。 ここで戦車を一掃できれば次の区画の防衛がやりやすくなるでしょう。 相手が側面周りをしてこなかった場合はチケットを削るチャンスでもあるので相手次第で次の区画へ下がるタイミングを変えてもいいかもしれません(ただし撤退はできるよう考慮しておきましょう

それと余裕があれば2カ所ある対空砲を破壊しておきましょう。 そこに対空要員が張り付くと航空機を出せなくなります。 ただし、撤退できることが優先なので無理する必要はありません。

第4区画

日本が米軍を押さえるポイントとしては第2か第4、第5区画になるでしょう。 ここで重要なのはBへの裏どり対処とA拠点側に相手がなだれ込まないように守ることです。 なぜかというと、この区画はできる限り2拠点をキープし続けるのが理想だからです。 日本側はA拠点をトーチカ外で相手を丘から進ませないようにしておけばAを守るのはそこまで難しくないです。 戦車が戦車を相手できれば万全です。 Bは崖下から回られると死角から攻撃を受けることになるのでそこだけは狙撃を注意しながら警戒し続けておきましょう。 AとBの中央突破をしてくる敵はあまりいませんが、スモークを焚いている場合は優先的に警戒しておいたほうがいいです。 真ん中を押さえられるとAを守るのがほぼ不可能になります

一人で同時にこれらをするのは当然不可能なので、基準としてはAとBの周りにいる味方の数で決めるのが無難です。 32人いる前提で考えると10人程度はB付近にいたほうがいいので2分隊(8人)以上Bにいる場合はAに行くぐらいでいいでしょう。

 第5区画

 正念場となる区画です。 ここまで来た場合はもう後がないので前線をしっかり維持しましょう。 幸いこの区画は日本側が圧倒的に有利なのでMMGを最大限生かすガン待ちでもA拠点崖上でAの後ろ側とBへの裏どり警戒をしてもいいでしょう。 相手もスモークを焚いて強引に突っ込んできたり、Bを先に狙ってきたりもしますがAを攻めるルートは細道か撃ち下ろしを突破しつつ裏側へ回るルートしかありませんし、Bへ攻めるにはAを押さえている場合は地上を通らないといけないため上側から警戒していればほぼ見逃しません。 また、Bはリスからも近いのでカバー(再奪取)も難しくはありません。 もし万が一Aがとられてもリス側から崖上ルートから再奪取に裏どりできるのでBが落ちる前に占領を目指すのも悪くありません。 ただしAを取られた後に相手の戦車がBを強引に確保に来ると力負けするので戦車に乗っている人はAに籠らない場合は相手戦車の排除だけはしっかりやっておきましょう。 もし相手が裏どりをしてこない場合はまず負けないのでスモークを焚かれても爆薬かMMGでプレッシャーをかけ続ければいいだけのことなのであわてず対処しましょう。

一つ危険なのは火炎放射です。 これをもっている兵がAに入ると一気に制圧されてしまうため、スモークを焚かれたときに火炎放射が見えたら相手の位置をおおよそ予想して撃破を狙っておきましょう。 相手の戦車は正面からは入れないため無理に撃破を狙う必要はありません。 邪魔ならロケットを打ち込んでやればすぐ下がるはずです(集中砲火を受ける危険が高いため)

第6区画

この区画開始時点で相手のチケットが150以上ある場合は勝つのはほぼ無理です。 その場合でもあきらめず勇敢に戦って祖国の英雄となりましょう(一回250チケ差をひっくり返せたことはありますが、それは相手のロケットや砲撃支援が一回ずつしか飛んでこなかったからいけただけです) 諦めたら試合終了なので相手が失速することを祈って戦うだけです。

この区画では味方が全滅状態にならないことが一番大事です。 相手に頂上を取られないためにはロケットや砲撃支援でまとめて吹き飛ばされないようにしなければいけません。 幸い相手のロケットや砲撃支援は旗付近に来るので拠点から出て横にいれば一撃でやられることは稀です。 また左右には打ち下ろしやすい崖があるので有効活用しましょう。 もし相手がスモークで詰めてきた場合は100%混戦になるので砂を持つことはあまりおすすめしません。 混戦になったら単純な力勝負になるので、負けそうなら早めに支援砲撃を撃っておきましょう

 

以上です。 いい画像が取れなかったので画像は見送りします。 次回は久々にHoI4を書きます。