PUBGで撃ち合いの勝敗を分ける大きな要因としてヘルメットとアーマーがあります。 ヘルメットはヘッドショットのダメージを減らしますし、アーマーは胴体に当たった弾の威力を軽減します。 ただ、詳しい説明がなく自分も仕様を勘違いしていたので今更ながら解説しようと思います。
まずヘルメットとアーマーがどれだけ軽減するかですが・・・
akadiablo氏(Reddit)が公開しているスプレッドシートを新しく追加された武器とかアプデで変わった情報を含めて自分が更新したものです。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1uljsYCPsX_wZQXbmPSi3-wDFEmAEtH4-ERf8SNXYXTY/edit?usp=sharing
これを編集してて思ったのがVSSとUMPが同じ威力なことです。 10発で決めようと思ったら頭か胴体に確実に撃ち込まないと倒せないのですからそりゃあエイムが非常にうまい人以外にはつらい話なわけです。 ただ、VSSは自前で特殊なサプレッサーが付いているのでそこを生かせる場面(終盤の草原地帯など)では強いでしょう。
話が脱線しましたがヘルメットやベストを着ればLv1であってもかなりダメージを防いでくれます。 特にヘルメットは一撃を防いでくれるだけでもかなり有能な防具です。 有ると無いでは大きな違いだというのがスプレッドシートの情報から分かると思います。
ただし防具には耐久値が設定されており、耐久値が0になれば壊れます。 耐久値はヘルメットはLv1が80、Lv2が150、Lv3が230です。 ベストはLv1が200、Lv2が220、Lv3が250でLvに関係なく容量が+50されます。 攻撃を受けるとダメージと防具の耐久値が減ります。 耐久値がどれだけ減るかは検証していませんが、ヘルメットがかなり壊れやすいことを考えると自分が受けるダメージが大きいと防具もすぐ壊れると予想しています。
ただこの耐久値の仕様が少し特殊で耐久値が1でも残っていれば防具は壊れてもダメージはきっちり軽減されます。 例えばダメージは60、耐久値が30減る攻撃を受けた場合、耐久値が残り30でも1でも受けるダメージは60で防具は壊れます。 その点を考えると耐久値が減っていても上位の物を付けていた方が良いことがほとんどです。 ヘルメットは耐久値が1であっても上位の物への交換をおすすめします。
今回はここまでです。