前回の記事で強ポジとか有利ポジでガン待ちがいいとか書いていましたが「じゃあそのポジションってどんなのだよ?」と自分でも少し曖昧だったので追加で解説しておこうと思います。
室内
まず室内の場合ですが、必要な条件として・・・
- 3人称視点で相手からはこちらが見えず、こちらから相手を見ることができる
- 死角から視認されない、または攻撃を受けない。
- グレや火炎瓶を投げ込まれても退避できるスペースか逃げ道を用意できる
- 自分が先手を取れるように射線を通すことができる。
- 相手の視界に入っても視認されにくい(影とか)
この条件を全部満たせればほぼ撃ち負けることはないポジションと言えます。 でも全部を満たせるポジションは現時点(6/30時点)では数個しかないです。 というのも逃げ道と死角の安全の確保を完全に両立するのがほぼ無理だからです。 なので全部ではなく1つか2つは妥協するしかない場合がほとんどでしょう。 個人的にはグレや火炎瓶対策より死角の安全確保を優先したほうが良いと思います。 もしグレをなげこまれたら玉砕覚悟で相手に突撃して至近距離の銃撃戦に持ち込みましょう。 火炎瓶は意外と範囲が狭いのでぎりぎりまであきらめず端の方によれば燃えずに済むこともあります。
室内で待つ際の姿勢にも気を使いましょう。 武器がはみ出ていないか、頭だけが外から見られていないか、3人称視点でみられる範囲に入っていないかとか気を付けることは結構あります。 このあたりは自分でイメージしながら慣れが必要で、効率は悪いですが死んで覚えるしかないと思います。 3人称視点を使うことに慣れるとはかどると思います。 もし迷った場合は2階以上で窓側には寄り添わず伏せておけば大抵は大丈夫なはずです。 大丈夫じゃない時もあって、周りに山や同じ高さ以上の建物があれば思わぬ角度から撃ちぬかれる可能性もあるので万能という訳ではないです。
室外
室外における有利ポジとは・・・
- 高い
- 移動がすばやくできる
- 見えにくい(できればほぼ見えないくらいがいい)
この3つが重要になってきます。 具体的にどこが強いというものはなく、円の収縮によって高さがあっても強いポジションではなかったり、広い平地であってもちょっとした段差を利用した待ち伏せもあったりと具体例をあげていればきりがないので各自でいろいろ見つけてくださいw ただ、起伏を利用できるなら3人称視点を利用することによって安全に索敵をできる時があったりします。
最終的に平原に収縮していく場合にはギリースーツを持っていれば格段に有利になります。 補給物資からしか出ませんがこれとスナイパーをもてば疑似的なモリゾー気分を味わえます。 近付いても動いていないと全く分からないくらい景色に溶け込むこともあります。 動いた瞬間なら意外と気づかれやすいので伏せていても油断はできません。 またギリ―スーツがなくても伏せている場合にはバックパックや目立つ色のコートを捨てることによって生存率を上げることができます。
もし街に円が収縮していく場合、収縮していくと判断した時点で早めに街に入って待ちに徹しましょう。 じゃないと詰みの状況になりかねません。 特にポチンキだった場合は射線が多すぎて身動きが全く取れない状況にもなります。 とりあえず街に中に入って建物内で身を隠していればチャンスは生まれてきます。 一つ気を付けないといけないのは弾が手すりなどに吸われて撃ち負ける場合があるので微妙な時は下手に撃たないほうが良い場合もありますし終盤ならなおさらです。
短いですが今回はここまでです。